苗植えから2週間。随分とグイグイ育ってきました。
屋上で日当たりも良く、スタッフさんの毎日の水やりのおかげです。
ということで、間引きをしてきました。
↓間引き前の農園
間引きのポイントは「中間をトル」というもので、
決して一番育ちの良いものをトルのではないそうです。
育ちの良いものは、根を張り過ぎていて、他の収穫物に影響を与えるため排除。
育ちの悪いものは、まぁ生存競争からの脱落ということで、、、
この思想を徹底してると、
農耕民族の心の根底には「出る杭は打つ」的な事が当然になるんだろうなと。
ビーフで育った米国人と、米で育った日本人の差異もこんな事から感じたりします。
↓これでいうと、真ん中を残して右(太)と左(細)を抜く感じ。
間引くと、こざっばりします。髪の毛を切りに行きたくなりますね。
次は、白菜のビニール掛けです。
防虫と、風雨除けとのこと。結構繊細なのね、白菜君。
スタッフさんと一緒に針金をかけて、ビニールを張ってゆきます。
今回のスタッフさんは、佐藤さんです。いつも丁寧に教えていただいてます。
この場を借りて、いつもありがとうございます~~~!!
完成はこんな感じで、過保護な男の子という印象。
豆苗も伸びやすいように支柱を作ります。
第1回目の間引きはそんなこんなで、なんと2時間半も!
お仕事そっちのけで汗をかき、事務所に戻ってからも違う汗をかきました、、
そして、放置すること1週間、、、
撮影が立て込み、その準備などでなかなか時間を作ることができず、
ほったらかしにしていたところ、しっかりと育っておりました。
夜なので、ピンボケ失礼、、、東京タワーも、六本木ヒルズも素敵に光ってます。
またまた間引き。今度は根っこがしっかり張っているので、力も繊細さも前回よりも必要。
ラディッシュなんかは、間引きというよりも「収穫」で、早い!!
まだ1ヶ月も経ってないのに。。
青虫君もしっかり発見。
事務所に間引いた葉を持ち帰り、食しました。
ラディッシュが辛~~~~~~~~~~い!!!!
でも、いとおしい。
左から、大根の葉、ラディッシュ、ホウレンソウ。
次回こそ「ガーデンカメラ設置」の巻です。
そうです、定点カメラをポチッとしたのでした。w